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ギター自慢ギャラリー
CHELLさんのギター
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2006.08.23 UP
投稿NO.014:Rider J-350
投稿頂いた14本目は、CHELLさんの、ライダーJ-350です。

このコーナー初のアコギで、なおかつ、どノーマルです。
何を隠そう、CHELLさんはchataroの知り合いです。
このコーナーの間口を広げ、敷居を低くする為に、このギターをお借りしてきました。

コーナー開始以来、素晴らしいオリジナルなギターが続きましたからねえ。
(TADさんをはじめ、皆さんのお陰です。)
それはそれで有り難いことなのですが、もっと沢山のギターを御紹介できたらなあ、なんて思ったものですから。


という訳で、本機の画像はchataroが撮影したものです。

ギブソンのサザンジャンボというモデルのコピーです。

1975〜6年製。(30年モノです)
CHELLさんワン・オーナーです。

ライダーはヘッドウェイの前身のブランドで、(株)林ギター製造・・・というのは有名ですね。

作りがしっかりしていて、オリジナルを忠実にコピーしていることで定評が有ります。

マーチンのコピー・モデルでは、廉価品でもダイヤモンド・ボリュートが有ったりと、良心的です。


本機も丁寧な作りで、当時定価3万5000円というのが信じられないほどです。

当時、数あるギターの中から、これを選んだCHELLさんの選択眼を褒めてあげたい。
(chataroよりだいぶ歳上なんですが・・・/笑)



因みに、最近復活したライダーは別モノで、ヘッドウェイの廉価版という位置付けでしょうか?。 日本製ではないようです。 御注意を・・・。


当時、林ギターでは、パールやマウンテンというブランドのギターも作っていました。
このトラスロッド・カバー、実はダミーなんですよ。

サウンド・ホール側にネジが出ていたので、もしかしたらと思い、開けてみたら、やっぱり・・・。

でもこれがないと、サマになりませんもんね(笑)。


CHELLさんから「弦が硬くて・・・」という相談を受けたのでエレキギターの弦を差し上げたのが、10年ほど前。

それから一度も張り替えるられることなく、その間ほとんど弾かれることもなく、ハードケースに入れられたまま、部屋の高いところに放置された本機は、哀れ、見事に逆ゾリしてしまいました。

chataroにも責任が有るので、トラスロッドを調整してあげようとしたのですが、固着していて回りませんでした。

CRCでも吹けば回るかも知れないと思ったのですが、壊してしまったら大変なので、諦めました。

現在のままでも僅かにビビる程度なので使えますし、アコギ用の弦を張って、正常なテンションを与えてやれば、改善することは間違い無いのです。

自分のギターだったら、躊躇することなくトライしたのですが・・・。

トラスロッドが回らないということ自体、chataroには我慢できませんからね(笑)。


10年の歳月を経ても弦が全然錆びていませんね。
かなり乾燥状態が良いところで保管されていてようです。ひょっとしたらネックの逆ゾリは、過乾燥によるものかも知れません。
ボディはラウンド・ショルダー(なで肩)。

ドレッドノートもいいけど、こちらもカッコイイよね。

ピックガードも渋いし・・・。
ギブソン・タイプが好きだけど、あまり派手なのはちょっと・・・という人向けですね。

chataroも昔ハミングバードのコピーを持っていましたが、この歳になるとこういうのがいいなあ。

個人的には、もっとシンプルなJ-45とかの方が好きですけど。


ボディのキズも少なく、ちょっと磨いたらピカピカで、とても30年も経過したものとは思えないくらい。

使ってないんだから当たり前か?(笑)。

ブリッジの浮きもなく、良好です。

後記: 最近のギブソンのカタログによると、サザンジャンボはミディアム・スケールですね。
でも、このギターはロング・スケール。
なので、ブリッジが若干下に付いています。
当時、アコギはロングが主流で、ミディアムだと格下に見られてしまうからか、このようなものが多いですね。
本家ギブソンに、ロング・スケールのサザンジャンボが有ったかどうかは不明です。
他に、ギブソンではハミングバード、J-45、J-50などがミディアム・スケール。
ダヴとSJ-200がロング・スケールです。

ペグはグローバー102の完全コピー、ライダー・スペシャル。
これが本機の純正です。

グローバー102は高級感が有って、chataroが一番好きなペグです。

本家ギブソンはクルーソンを採用していて、「狂う・損」(笑)ということで、信頼性に疑問を持たれていました。

当時(1970年代後半)、レスポールなどもグローバーに付け替えるのが流行りました。

重量感が有り、音質も向上すると云われていましたっけ。

ちょうど現在と逆ですね。


現在では、ヘッドは軽い方が音を損なわないというのが定説になっています。

ホントのところ、どうなんでしょうね。

chataroはあまり変わらないと思いますが・・・。


ルックスは大きく変わるので、見た目の効果は大ですね。

因みに、当時はマーチンがグローバーを採用していて、ペグ・フェチだったchataroは大いに憧れたものです。(現在マーチンはシャラーですね)
ボディのサイドとバックはマホガニー。
ネックもマホガニー。

廉価品にもかかわらず、ネックにマホガニーを使っています。(安物は普通、ナトーなんだよね)

ボディはオール合板ですね。

定価3万5000円では致し方ないところです。

でも凄くいい音で鳴ってくれます。

現在は10年前のエレキの弦(chataro長年愛用のアーニーボール・ハイブリッド・スリンキー)が張ってあるにも拘わらずです。

ネックが逆ゾリしているのに、ちょっぴりしかビビらないのは、確かな技術でフレットが打たれている証拠でしょう。

弦高は、逆ゾリしているくらいだから低く、12F6弦で2ミリ弱といったところでしょうか。

とても弾き易いです。


後記: 固着していたトラスロッドですが、CHELLさんによると、その後CRCを吹いたけど硬いままで、壊れてもいいやぐらいの気持ちで力任せに回したら回ったそうです。
後日chataroが確認したところ、ストレートになりましたが弦高が3.5ミリくらいになってました。
サドルを1ミリ削ると、大分引き易くなりそうです。
削ってあげましょうかと言ったら、返事を濁していました(笑)。
遠慮しているのかなあ(爆)。
裏側からの眺めも、シンプルで美しいですね。

キズも少なくて、ミント状態です。



ナット部分の裏側には半月型のボリュートがあります。

レスポール・カスタムのような・・・。

本家ギブソンのサザンジャンボはどうなっているのでしょうね。

本物見たことがないので、chataroは判りません。

レスポールでもスタンダードには、ボリュート有りませんよね。


つまらないところが気になるchataroでありました(笑)。


後記: 最近のギブソンのカタログによると、サザンジャンボ、J-45、J-50は全て、ボディ・タイプがラウンドショルダーですが、スクエアショルダー(ドレッドノート・タイプ)のものも有ったのかなあ?。
この前ヤフオクで、スクエアショルダーのギブソンのJ-50(じゃなくてJ-55?)を見かけました。
サザンジャンボは、どうなんでしょうかねえ。
もし、スクエアショルダーのサザンジャンボが有ったら、ピックガードを換えるだけで、ハミングバードになっちゃうような・・・。
2006.08.23 UP
2006.08.23 UP
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2006.08.23 UP
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